ペパーミント精油の特徴

2018-06-26

こんにちは!
急に暑くなりましたね…しばらく暑さが続くようですので、体調にはお気をつけてくださいね。

暑い時期には、スーッとする爽やかな香りがいいですね。
「ペパーミント」は体感温度を下げてくれます!
エアコンの設定温度を下げる前に、ペパーミントをディフューズしてみるのもいいですね。

今回は、ペパーミントについてです!

ミント系のハーブは、交配種も多く、沢山の種類がありますが、ペパーミントはアロマテラピーで最も使われる精油の一つです。

ペパーミント
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学名:Mentha piperita
科名:シソ科
原産地:南アフリカ
抽出部位:花、茎
抽出方法:水蒸気蒸留法
香りのグループ:ハーブ系
香りのノート:トップ~ミドルノート
香りの強さ:強い
注意事項:皮膚刺激、高血圧・妊娠中・授乳中・てんかん・心疾患・幼児の使用は慎重に
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その特徴は…

~精神面へ~
集中力・気力・活力アップに。
リフレッシュ、クールダウンに。
眠気覚ましにも。

~身体へ~
発熱・頭痛・喉の腫れなどの風邪症状に。
胃のむかつき、消化不良、乗り物酔いにも。
抗菌・抗ウィルス・鎮静・解熱・消臭・防臭に。

~肌へ~
皮膚の炎症、日焼けあとに。肌の引きしめに。
ニキビ・虫刺され・イボ・痒みに。
虫除けとしても。

~ブレンド~
爽やかな清涼感のある香りです。
特にハーブ系、柑橘系の香りと相性がいいですね。

~おすすめの使い方~

・スプレーを作って、
 キッチン周りの殺菌・消臭に。お風呂のカビ予防に。
 洗濯物の生乾きの臭い対策に。
 虫よけ、サンミストとしても。
*ペパーミントは、O-157に対しても強い殺菌力を持つことがわかっています。
 500mlの水に精油4滴の濃度が目安です。

・ドライブ中の眠気覚まし、乗り物酔いにディフューズして。

冷湿布に:氷水にペパーミントを入れて冷たいおしぼりを作ります。
ねんざ、打ち身に。日焼けあとに。発熱、虫刺されの痒みに。
厳しい暑さの時に、首・脇にあてて。

オンラインショップはこちら
http://ecola.shop-pro.jp/

天然精油を生活に上手に取り入れ、より健やかにお過ごしくださいませ。

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