春・季節の変わり目のアロマテラピー
2018-04-09
優しい陽射しが気持ちよく降り注ぐ季節ですね。
春は1年のうちでも特に寒暖差が大きい季節でもあります。
朝晩の気温差はもちろん、昨日は暖かかったのに、今日は寒いなど…
気温の変化は、体調不良を招きます。
春特有の不調を‟寒暖差ストレス”・‟春バテ”と称するほど、
体調不調を感じている人は多いようです。
体がだるい・冷え・頭痛
昼間眠くなる・夜なかなか寝つけない
イライラする・気持ちが落ち込む等
これらの体調不良のもととなる「自律神経の乱れ」に効果的なのが
アロマテラピーですね!
意識的にリラックスタイムを作り、副交感神経を優位にする事で
自律神経バランスを整えましょう。
アロマオイルトリートメントやアロマバスソルトで、心身のリラックスを
促す効果と共に、血行促進して身体を温めるのが有効です。
そして、自律神経に働きかけてくれる代表的な精油は
◆「ラベンダー」優れたリラックス効果が期待されます。
フローラルで落ち着いた香り。安眠へと導くアロマとしても有名です。
甘い香りは不安やストレスを和らげ、それらに付随する不調を改善してくれます。
◆「サイプレス」森林浴をしているような、爽やかで前向きな気分になれる香りです。
神経系を活性化させる作用と落ち着かせる作用があり、心身のバランスを整えて、
気持ちに安心感を与えてくれます。
*その他おすすめの精油
フランキンセンス、イランイラン、ベルガモット、オレンジ、グレープフルーツ、
ペパーミント、ティートリー など
今の季節は、いつも以上にご自分の心と身体を労り、優しくケアされてくださいね。
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