健康を保つための免疫力UPする方法は?

2015-12-15

免疫とは、体を一定に保ちつづけるために体内に入り込んだ異物を排除することです。
そのためには、やっぱり睡眠そして食事、体を温める、腸を元気に保つなどいろいろとありますね。

化学物質や薬物の排除を助けてくれるのは、肝臓の酵素です。内臓が働を働かせるのは睡眠です。

なかなか寝付けない、眠りが浅い方は少し夜の生活を変えてみるのもいいかもしれません。
まず、食事は遅くても寝る3時間前に済ます。遅くなってしまう場合はフルーツや野菜など消化の早いものがお勧めです。
部屋の明かりは黄色味のある電球に変え副交感神経を優位に!ロウソクの灯りやゆらぎもいいので、この時期はアロマキャンドルなど使ってみるのも効果的。熱すぎないお風呂につかることもいいですね。携帯やパソコン、テレビを1時間前には封印です。
そして、朝は太陽の日を浴びてください、雨曇りの日や太陽がない時に起床する方は蛍光灯などなるべく強い光を浴びて体内時計を整えましょう。

免疫ってなんだろう?
バクテリアやウイルスの侵入から守る障壁を作り保ってくれるのが、感染防護免疫で、一般に免疫と呼ばれています。先天性と後天性があり、後天性のものは血中にあるたんぱく質(抗体や補体)とリンパ球などの細胞です。
ツボを押したり体を温め循環させることで、血行促進やリンパの流れを促し後天性の免疫をあげていきましょう。

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東洋医学では気の流れが滞ると病気になると言われています。
気の出入口がツボであり、気もそうですが血や水も滞りやすい場所になります。そこを押したり温めたりすることで気の流れを整えることができます。

ツボは間接回りや骨のきわ、神経の通るところ、筋肉と筋肉の間にあります。押すと痛かったり、指を当てると収まりやすく凹んでいます。

ツボを押すときは口から息を吐きながらゆっくりと、放すとき時は鼻から息を吸いながらゆっくり行います。
また、体が冷えている場合はツボを温めるのも良しとされています。ドライヤーの温風をあてるのが手軽ですね。最近は熱すぎないお灸も安く販売されているのでそれもいいでしょう。

さて、免疫力UPにお勧めのツボのご紹介です。

●よく眠れるツボ…失眠(足の裏、かかとの中央)百会(頭の真上)頭がリラックスして心地よい眠りに導きます。

●自律神経や内臓、血行、自然治癒力を高める万能のツボ…足三里(足のすね外側でひざのお皿、外側のくぼみより指4本下)三陰交(内側のくるぶしから指4本分)腎兪(背骨から指2本分外側、ウエストラインの腰部分)毎日押して健康維持を!

猫ちゃんを飼っている方へ(^^♪
猫も背骨の脇にもツボが並んでいます。自然にしていると思いますが、背骨に沿って撫でるといいでしょう。尻尾の付け根も軽く刺激してあげると喜びます。

簡単なことで、毎日の健康を保てたらいいですね☆彡

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