夏バテの回復にアロマテラピー

2019-08-26

暦の上では秋ですが、日中はまだ、まだ厳しい暑さが続いていますね。

気温も湿度も高い日々が続き、夏の疲れもどっと出てくる残暑のこの時期、夏バテの回復に役立つアロマテラピーをご紹介します!

夏バテの対処には、良質な睡眠とバランスの良い食事が基本となりますが、自律神経バランスを整えるのも、最も大切な事の一つです!
残暑にあらわれる、疲れてだるい症状の原因のひとつが「自律神経」の乱れにあります。

自律神経は体の機能を保つために働く神経、体温・睡眠・循環器・消化器・呼吸器などの活動を調節する神経です。
自身の意思とは関係なく、体の『ON』『OFF』を自動で切り替えているのです。
この時期は、厳しい暑さに加えて、エアコンで涼しくなった室内との気温差などで体温調節機能が低下し、この自律神経バランスが崩れてしまいます。
ぬるめのお湯でじっくりと体を温めたり、優しくマッサージしたり、リラックスすることで、体を『OFF』にすることができると言われています。

自分の意思ではコントロールできませんから…精油の作用もぜひ、活用したいですね。

《自律神経バランスサポートに》

■ラベンダー …自律神経バランスを整え、安眠にもつながります

■サイプレス…自立神経調整とともに、身体全体のバリア機能を高めてくれます

《食欲不振・胃腸の不調に》

■レモン…消化器系のケア、肝臓ケアにお勧めです。
肝臓が疲れていると解毒作用が低下し、疲労物質が残りがちで、疲れを感じやすくなります。疲労を感じやすいこの季節にお勧めです。

■レモングラス…食欲不振や消化不良など胃腸の働きを整える、疲れた心を元気にしてくれます

■グレープフルーツ…消化機能を高める、リンパの働きを良くしてデトックス効果があります

《睡眠不足、寝苦しいときに》

■ラベンダー…自律神経のバランスを整え心に癒しを与えてくれる・安眠効果があります

■ベルガモット…エネルギー循環を促す作用があり、安眠効果があります

《無気力・イライラに》

■スィートオレンジ…考え方に柔軟性を与えて心を楽にしてくれます

■ローズマリー…気持ちを前向きに憂鬱な気分を晴らしてくれます

アロマオイルをお持ちの方は、天然精油であることを確認の上、ご利用くださいませ。

使い方や精油の特性などにご興味のある方、不安のある方はアロマテラピー講座のご受講をお勧め致します。 ぜひ、専門知識を深めて幅広いアロマテラピーを楽しんでください。

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